国登録有形文化財「爲三郎記念館」で香道体験
爲三郎記念館は茶事を目的に1934年に料亭の別邸として建てられた純日本建築です。1945年よりこの屋敷を住まいとした古川美術館初代館長古川爲三郎も、日常生活の中で香道を愉しんできました。この建物内で香道体験をすることで、日本を代表する大富豪の自宅に招かれた客人の気分を味わってみませんか?
爲三郎記念館、古川美術館両館入館券付きで、爲三郎記念館はガイドがご案内します。
ご旅行代金おひとり様
- 1グループ
- 60,000円〜
※1~10名まで
※数名でのご参加の場合、価格はご相談ください。
プラン概要
所要時間 | 約2時間 |
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協力 | 古川美術館 |
エリア | 名古屋市 |
ご旅行代金おひとり様
- 1グループ
- 60,000円〜
※1~10名まで
※数名でのご参加の場合、価格はご相談ください。
このプランのおすすめポイント
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古川美術館・分館爲三郎記念館
古川美術館は名古屋の閑静な住宅街にあり、地下鉄の駅から徒歩3分という非常にアクセスのよい立地に恵まれた日本画を中心に展示する美術館です。
国登録有形文化財の爲三郎記念館は1934年(昭和9年)に建てられた純日本建築の邸宅で、四季折々の日本庭園、本格的な茶事を楽しむための数寄屋建築や茶室、お屋敷の空間を活かしたインスタレーションなどのアートを楽しむことができます。 -
香道講師のご紹介
荻須昭大先生(香道研究家)
志野流香道十九代家元・蜂谷宗由の直門として香道・茶道と研鑽する。
昭和53年松陰会発足に伴い、機関紙「松陰」編集、講習会などの学事担当理事として25年余り寄与。
その間「松陰」に「歴史家元」「香道用語集」など24年間にわたり連来執筆。 -
香道
香道とは、単に良い香りを嗅いで楽しむことを目的とするのではなく、香木の歴史や文化、精神性を重んじ、その香りを聞き分け、鑑賞する芸道です。
香木は、古くから仏教と深い関わりがあり、飛鳥時代には仏教伝来と共に日本に伝わりました。その後、室町時代には、武士階級の間で精神修養や社交として香道が確立し、現代まで受け継がれています。
香道では、沈香(じんこう)や伽羅(きゃら)といった貴重な香木を、香炉で熱し、立ち上る香りを聞香します。
このプランでは、300 年前から500 年前に実際に歴史の登場人物が焚いたお香を愉しみます。
今までの例:佐々木道誉、後水尾天皇他大名家に伝わったお香など。
このプランの詳細情報
日程表
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爲三郎記念館集合
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約30分
爲三郎記念館ガイド
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約1時間
香道
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古川美術館、爲三郎記念館自由鑑賞
プラン情報
実施日 | ご希望のお日にちをお電話でご相談ください。 |
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料金に含まれるもの | ・香道費用 ・爲三郎記念館、古川美術館両館入館券 ・爲三郎記念館ガイド費 |
最少催行人員 | 1名 |
予約可能人数 | 1~10名 ※数名でのご参加の場合、価格はご相談ください。 |
会場 | 爲三郎記念館 |
注意事項
- ご希望を伺い、日時などのセッティング、内容をアレンジいたします。まずはお電話ください。
取消料
契約成立後、お客様のご都合で契約を解除する場合、旅行代金に対してお客様1名につき下記の料率で取消料をいただきます。
取消料 | ご予約時にご確認ください。 |
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※取消しまたは人員減による払い戻しを行う場合は、所定の取消料率を差し引いて返金させていただきますが、返金にかかる振込手数料はお客様負担とさせていただきます。